備後うまいもの・たのしいみせ探し〜「 饂飩屋康平衛」編

「今月は、どうする??」・・・

先月の10名に及ばんとする備後うまいもの・たのしいみせ探し”から一変、
ゴールデンウィーク明けは少しおとなしくいこうか・・・

前々から候補に挙がっていたあの店はどうだろうか。


と、福山駅前から国道2号線を少し岡山方面に向け走り、一本入る。



002_2.png

























003_3.png
























国道から一本入るとそこに「饂飩屋康平衛」はある。

夕方のまだ早い時間だが、すでにお客さんが。

ゆったりと清潔感がある店内は、カウンターとテーブル席が6席



入るなり、
カウンターに並ぶ「銀嶺 立山」などの銘酒が目に入る。

そして、テーブルにつきメニューに目をやると

お酒にあう一品料理も豊富だ。


こうなると、


まずは、一品で軽く一杯と・・・

当然というか必然の流れである。

001_3.png

























007_3.png


























013_1.png























こうなれば、いつものペースである。


うまい料理をあてにお酒はススム。

お酒とともに、会話も弾む。


ここは、うどん屋さんだよね(笑)」

「お酒、美味しい

などとたわいもない会話で盛り上がりながら、

ふと、カウンターに目をやると


011_1.png























お気づきだろうか???

「ここは、うどん屋さんだよね?」

「手打ちの美味しいうどん屋さんだよね。」

しかも

教室の開かれる第2・第4火曜日は、夜の営業お休みだと。

? ? ?・・・


これは大将に確かめなければ。


「大将、ちょっと・・・」

聞いていいものかどうか、おそるおそるである。

「うどん屋さんなのに、そば打ち教室やってるって??」




「そうそう、そば打ちです。」


いや、なにゆえに?


「そば打ち習いたいって人が多いんでね。」

008_2.png























少し煙に巻かれた感は否めないが、

要望が多いからそば打ちを教えてるようだ。

疑問は解消されないまま、


「そば打ちって面白そう。」

「今度来てみようか。」


この流れるような展開が、八味社長とゆかいな仲間の真骨頂でもある。




そんなこんなで、

さて、そろそろおうどんをいただいてみますか。

豊富なうどんメニューの中から、

ぶっかけうどんと野菜かき揚げうどんをお願いする。



006_5.png






















004_2.png























ツルッとした滑らかな麺は、

弾力抜群で食べ応え十分、のどごしが格別。




「うん、旨い!!」

出汁の中でも小麦の香りが感じられる。

野菜かき揚げはタマネギの甘味が口の中に広がり

これまた、「旨い!!」



そうそう、

これをかけなきゃいけません(笑)


005_2.png 
























壁に貼ってある案内には、

012_1.png























レジ横の棚には、


009_1.png






















器も売ってるんだ。

「この器、いくらなんだ??」の疑問には触れないでおこう。


まだまだ、引き出しがありそうだ。

酒がススムと長居をしてしまいそうなので、このあたりで夜の街へ。