備後うまいもの・たのしいみせ探し〜居酒屋「鶏番長」編

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引き戸を開けて、まずビックリ。



平日木曜日の18時過ぎのことだ。

18時開店にもかかわらず、すでに椅子はほぼ埋まっていた。

年齢も性別も様々な人たちで店内は、賑わっている。

焼き鳥の焼けたにおいに期待は高まる。

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隣のテーブルは、会社帰りの男女のグループらしく、

スタート間もないだろうにかなりのテンションだ。





鶏番長というくらいだから、当然鳥料理である。

メニューを見るとまさに鶏・鳥・トリ・・・

何から行くか迷ってしまう。

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「このページの焼き鳥全部持ってきて・・・」

などという連れを抑えながら、



つくね、ボンジリ、ソリレス、牛タン・・・


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と、

ここにもありました。

「八味唐辛子」!!

焼き鳥との相性抜群だからねぇ。

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焼き鳥の定番から、

他ではなかなかお目にかかれない希少部位まで、

思いつくままにオーダー。

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つくねは、卵をからめて味わう。

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焼き鳥の種類の多さもさることながら、

牛や豚、貝の串もある。


が、鶏番長である。

ここはやはり鳥料理で攻める。


「おススメは何?」

「どれも美味しいですよ~」

「じゃぁ、キミが好きなのはどれ??」

などと、スタッフのかわいい女の子にちょっかいを出しつつ、

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本日の地鶏朴葉焼き、本日の地鶏もも柳川風・・・

興味をそそる名前についついオーダー。

鶏番長ならではの個性のある料理に舌鼓を打ちながら、お酒もすすむ。



断っておくが、

鶏番長のキャッチフレーズは、

福山の焼き鳥がおいしい居酒屋「鶏番長」

である。


居酒屋なのだ。

焼き鳥屋さんではないのである。

店名に“鶏”を冠するだけに、

ずりホルモン、はつひも、せぎも、キンカンなど希少部位をはじめ、

焼き鳥だけでもかなりのバリエーションだが・・・





居酒屋なのだ。

牛や豚もあれば、

魚介類もある。

そのうえ、サラダやおつまみも・・・

親子丼から、焼き飯、おにぎり、オムライスまで・・・

多彩なのである。




八味社長率いるオジサン軍団は食さなかったが、

デザートも楽しめることも伝えておきたい。


性別・年齢を問わず、みんなで楽しめるお店である。